詰まっている場所が分かる
レジを増やしても行列が減らないことがあります。列は減っても、受け取りを待つ人が増えるからです。 どこで人が滞るかを目で見て確かめられます。
ママゴトラボの小さな実験
人の配置と作業の速さを変えると、行列と待ち時間はどう変わるでしょう。条件を決めて、同じお客さんで比べます。
これは架空の条件で流れを比べる模型です。実店舗の改善効果を示すものではありません。
実験条件
「まとめて作る上限」は、作り方で「まとめて作る」を選んだときだけ効きます。まとめて作ると、 準備の45秒に1杯あたり45秒を足した時間で同時に仕上がります。
店内
レジ1・調理2/一杯ずつ/24人・50秒ごと
一つの店内を入口、注文、受取待機、受け取り、出口の順に進みます。調理するのは店員です。
歩く演出の時間は、待ち時間の計算に含みません。
調理待ちのお客さんも調理中のお客さんも、同じ受取待機場所で待ちます。動くのは店員です。
画面外で待機 0人
| お客さん | 状況 |
|---|
観察記録
開店すると、ここに待ち時間が出ます。
来店から提供までの時間です。注文・調理中を含み、提供済みのお客さんで集計します。
提供済み 0 / 24人
一度完走して条件を変えると、前回と今回を比べられます。
この模型でできること
お店の絵に見えますが、中身は仕事の流れのシミュレーションです。 受付する人・作業する人の数、お客さんが来るペース、1件にかかる時間を変えて、 待ち時間と行列がどう変わるかを同じ条件で比べられます。
レジを増やしても行列が減らないことがあります。列は減っても、受け取りを待つ人が増えるからです。 どこで人が滞るかを目で見て確かめられます。
「1人増やせば速くなる」は、いつも本当とは限りません。増やす前に、 待ち時間がどれくらい変わるのかを比べられます。
1件ずつ片づけるのと、まとめて片づけるの、どちらが速いかは条件で変わります。 同じお客さんで2回試し、結果を並べて確認できます。
印象や声の大きさではなく、同じ条件で出した数字で話せます。 条件も画面に出るので、何を前提にした話なのかが残ります。
| この模型 | 仕事での例 |
|---|---|
| お客さんが来店する | 依頼・注文・問い合わせが届く |
| レジで受け付ける | 受注入力、一次受付、内容の確認 |
| 飲み物を作る | 見積の作成、出荷の準備、検査、書類づくり |
| まとめて作る | たまった分をまとめて処理する |
| 受け取って帰る | 納品、返信、引き渡し |
工程の数や名前、人数、順番は、実際の仕事に合わせて作り替えられます。 ここで使っている時間はすべて架空の条件です。実店舗の改善効果を示すものではありません。 実際の業務で使うときは、その職場で測った時間を入れて比べます。
ご相談
工程の名前も、人数も、順番も、実際の仕事に合わせて作り替えられます。 「どこが詰まっているか分からない」の段階からご相談いただけます。 今の流れを聞き取って整理するところ(要件定義)からお手伝いします。
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やり取りはテキストで進めます。作ったものは動く画面で確認いただけます。