副業を始めて、ありがたいことに少しずつ収入が得られるようになってきました。
そうなると、次に考えるのが確定申告です。せっかくなら青色申告で、ときちんと準備しようと思い、開業届を出して、freee会計を使い始めることにしました。
そして最初にやることになったのが、クラウドワークスでいただいた報酬を、freeeに登録していく作業です。いまその準備を進めているところなのですが、調べていくうちに「これは最初から自動化しておいた方がいい」と気づきました。今日はその話です。
結論:報酬の登録を、CSV取込だけで済むようにしました
先に結果を書きます。
クラウドワークスの報酬をfreeeに登録する作業を、CSVを取り込むだけで終わるようにしました。これから毎月発生する作業なので、最初に仕組みにしておけば、ずっとラクができます。
しかも、ただラクなだけではありません。最初から正確に記帳できるようにしました。ここが、調べていて一番大事だと感じたところです。
準備中に気づいた「もったいない落とし穴」
クラウドワークスの報酬は、システム手数料が引かれた額が口座に入金されます。たとえばこんなふうに。
契約金額 30,800円
− システム手数料 −6,776円
─────────────────
口座への入金 24,024円
ここで、口座に入った 24,024円を「売上」として登録してしまうと、もったいないことになります。
本当の売上は契約金額の30,800円。引かれた6,776円は「支払手数料」という経費です。入金額をそのまま売上にすると、売上が実際より少なく記録され、手数料を経費にできません。 これだと、税金の面で損をしてしまいます。
私もここを調べていて、「なるほど、最初に知っておいてよかった」と思いました。
やったこと:CSVを取り込むと、自動で正しく仕訳される
クラウドワークスには、報酬の明細をCSVでダウンロードする機能があります。このCSVには「契約金額」と「システム利用料」がちゃんと分かれて入っています。
そこで、このCSVを読み込んで、freeeに「売上」と「手数料」を自動で分けて登録するしくみを用意しました。やることはこれだけです。
- クラウドワークスで報酬CSVをダウンロード
- 取り込む
- 内容を確認して「登録」
これで、売上と手数料が正しく分かれた状態で記帳されます。同じ報酬を二重に登録しないよう、一度取り込んだものは自動でスキップされるようにもしました。
これから毎月やることだからこそ、最初の一歩で仕組みにしておく。そうすれば、来月以降の自分がずっと助かります。
「正しく・ラクに」は、最初からつくれます
会計の作業は、慣れていないと「とりあえず入力できればいい」になりがちです。でも、入金額をそのまま売上にしてしまうような小さなズレが、あとから効いてきます。
仕組みにしてしまえば、毎回同じルールで、正しく記帳される。始めたばかりでも、最初から正確に。 これができるのが、自動化のいいところだと思います。
同じように、これから始める方へ
このしくみは、freeeのAPIという公式の仕組みを使って作っています。コードも公開しているので、分かる方は自由に使えます。
ただ、「freeeとつなぐ最初の設定」は少し技術的で、ここで詰まる方が多いところでもあります。もし「クラウドワークスや他のサービスの入金を、freeeに自動で記帳したい」という方がいれば、設定からお手伝いできます。
これから確定申告の準備を始める方の、最初のつまずきが減れば嬉しいです。
ママゴトラボは、業務の自動化ツールを要件定義から設計してつくる開発ラボです。
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