「歯磨きした?」「着替えた?」「ランドセルは?」
毎朝同じことを何度も言いながら、気づいたら「早くして!」が口癖になっていました。
ASDの子は、気になることが頭に入ってきたら、そっちに全部持っていかれてしまいます。
やるべきことが頭から抜けてしまうのは、さぼっているわけじゃない。
わかってはいるのに、毎朝消耗していました。
やることを「見える」形にしてみた
療育の先生に教えてもらったことがあります。
「やることリストを目に見える形にすると、自分で動けるようになりますよ」と。
紙に書いて貼ってみたこともある。でも続かなかった。
毎朝書き直す余裕もないし、「今日だけ持っていくもの」みたいなイレギュラーには対応できなかった。
そこで、タブレットで使える支度ボードをAIツールを活用しながら自分たちで作ることにしました。
3つのことだけ意識して作った
① タスクが「移動する」かんばん式
チェックを入れるだけでなく、「やること」→「できた!」にカードが移動する。
終わったことが見た目で消えていくのが、長女には合っていたようです。
② イレギュラーも一緒に管理できる
リコーダー、体操服、急な持ち物の変更……ルーティン以外が漏れやすい。
「今日の特別な持ち物」欄を別の色で設けて、朝に私がさっと入力できるようにしました。
③ 全部終わったら「えらい!」が出る
達成感を目に見える形で伝えることで、「次もやろう」という気持ちにつながります。
使い始めてから、「早くして」が減った
タブレットのホーム画面にショートカットを置いて長女に見せたら、思ったより自分でやるようになりました。
私が声をかけなくても、ボードを見ながら動いている朝が増えました。
その分、横でゆっくり見守れる時間が増えた気がします。
このHTMLファイルはnoteで配布しています。
タブレットやスマホでそのまま使えます(インストール不要)。
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